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心に栄養補給を_心の栄養士通信066

更新日:2024年8月14日

【震災からの教訓】

今回の震災報道で感じたことがあります。

「想定外」という言葉が、毎日のように聞こえました。


防げた場合は、「想定内」だったのか?

そうでは無いですよね。

「私には、どうにもできませんでした。ごめんなさい。」を素直に言えず、

言い訳のようにしか聞こえません。

そんな中、すごいと感じたこともあります。(最近のNHKで視聴しました)


1)小学生が既定の避難ルートを使わなかったため避難できたこと

お上が決めた「想定内」をあてにせず、自己判断でもっと高い場所に避難した結果、多くの

人命が救われました。


2)国・銀行に見放され、市民からの支援で企業が再生できたこと

国や銀行は、時間ばかりかかり企業はその間に倒産してしまいます。

普段からつきあいのある顧客からの支援(寄付+投資)資金で順調に再生しました。

投資家へのリターンは、販売している商品だそうです。

100円からと少額から支援できるようで、経営に参画している実感が株式を持つより

強くなるようです。

これが、本来の会社の原点かもしれませんね。


上記2例を通して・・・

緊急時に限らず・・・今の我々に必要なものが見えてきます。

・常識や集団意識にとらわれず、自分の感覚を忘れないこと

・ものごとの原点に立ち返り、本来のありかたを実現すること


今回の震災は、我々日本人がおかしな方向へ向かっているので警鐘のために

起こったものかもしれません。

私自身、これからどうあるべきなのか・・・再考したいと思います。


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「本当の豊かさとは、使い切れないくらいのお金があることではなく、いま満たされていて、生きたいように生きられ、やりたいことができる状態です。」

 
 
 

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