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ここ愛知は、春爛漫です。

家の裏の神社も桜満開です。

あれだけ大量の薄桃がキャンバスいっぱいに広がると、空の青と比較して強烈ですね!

ふと・・・色の対比として薄桃とスカイブルーも素敵な配色かなと思ったりしました。

今日は、自然から色を学ばせてもらいました。


【今日の一冊】

今日ご紹介する本は、「人生を変える80対20の法則」(リチャード・コッチ原作 CCCメディアハウス出版)です。

以前もこの法則に関しては、興味あって本で読んだことがありました。


この本は、漫画も取り入れながらストーリー仕立てで起業した女性の奮闘ぶりから法則を解き明かしています。

非常に読みやすいですよ。


印象に残った部分だけ少し紹介しますね。。。

・長期的にみると、上位20%の企業が80%の市場シェアを占める。

・顧客利益の80%に貢献しているのはその産業の20%の事業からもたらされる。

・利益を生まぬ80%は削減すべきものだが、誰もそれに取り組まない。

・「規模の経済」では、売上最大化・利益向上を狙うものだが、往々に利益を悪化させている。

・これは、管理職が、事業を「複雑化」させて単位コストを上昇させているからである。

平等・均衡の常識を捨てなさい。20%が80%に等しいと思いなさい。


恥ずかしながら、弊社の事業を営む業界は、先細りです。

1年前に業界で大型の倒産もおきビクビクしている状態です。

マーケット・イン プロダクト・アウト いといろな志向がありますが、どれも中途半端に終わっています。

10年後上位20%に残るのは、根本から考え方を変えないといけないですね!


また、昨今「同一労働・同一賃金」が叫ばれています。

日本では、労働者を保護する労働基準法があるため運用は難しいと思いますが、これに基づき合理的な差別を行なっていかないと「日本」 そして 「人」は生き残れないと感じました。


りゅう社労士オフィス

愛知県一宮市萩原町富田方字八剱60番地

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