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今日は、コミュニケーションで悩んだ時の一冊を紹介します。

オススメするのは、「おもしろい人の会話の公式」吉田照幸著 です。


私は、恥ずかしながら、人前で話すことが苦手です。

会社で年に何度か人前で話さなければならないことがあり・・・話が届いているのか常日頃から不安を感じていました。

そんな時、この本に出会いました。


著者の吉田氏は、NHKのプロデューサーです。

「あまちゃん」「サラリーマンNEO」の監督をされた方です。

その著書の一部ですが、感銘を受けた部分を以下に記しました。

「ぼやいている上司・先輩は、その反対のことを言って欲しい」

「話を聞いて欲しければ、先に相手が自分の話を聞きたくなる場を作る」

「事実は淡々と話したほうがおもしろい」

「盛り上がっているときは次に備える」


他にも色々と書かれています。

現場のコミュニケーションを例に出していますので、わかりやすいです。

興味のある方は一度ご覧ください。


【今日の一冊】

今日ご紹介する本は、

「あの世に聞いた、この世の仕組み」(雲 黒斎 著 サンマーク出版)です。


今まで、私は『足し算的な思考』で生きてきました。夢を実現するには、何が足りないか考えそれを努力で補ってきました。

しかし、この本を読み、それでは永久に夢は実現できないことがわかりました。

(以下、抜粋・引用します)


『夢や希望は追い求めると逃げる。本当に「足りない」ものなんてものはない。人生を楽しむ環境はいつだって完璧に整っている。それを受け入れずに何かを求めても仕方が無い。「足りないモノ」を追い求めるより「いらないモノ」を捨てること。手放して両手を自由にすることで、はじめて新たなモノがつかめるのだ。手に入れることが先じゃない。すべたは手放すことから始まるんだ!


誰もが、その存在の本質は完全・完璧なものなんだ!それに気づかず、「足りないモノ」を求めるあまりエゴが肥大化され自我にとらわれていたのだよ。完全性を妨げているモノを手放していくことが真我を発見することにつながるのさ!

私という文字からむだな3本をとってごらん・・・仏になるからさ!


【今日の一曲】

数年前に購入した「今井美樹」さんのCDを聴いて最近はまっている曲があります。

それは、2004年のリリースされた「おもいでに捧ぐ」という曲(作詞:岩里祐穂 作曲:島袋優 編曲:布袋寅泰)です。

イントロのギターソロもそうですが、歌詞・メロディーすべてに懐かしさを感じました。

========以下、歌詞抜粋========

思い出してくれますか

愛するため めぐり逢った 遠い日を

思い出してくれますか

そよぐ風と 輝いてた 青い海


恋しくて 逢いたくて

君の名まえを呼ぶけれど

あふるるは涙なら

君よ 幸せになれ


忘れないでくれますか

愛のなかで 見つけだしたものすべて

夕焼けが抱きしめる

迫る別れを惜しむように


ありがとう またいつか

願い叶える日まで

遠ざかるその肩に

君の名まえを呼ぶけれど


あふるるは涙なら

君よ 幸せになれ

=========================

別れの曲ではありますが、大きな元気を与えるエールを送るような曲です。

興味ある方は、是非お聞きになってくださいね!

【暇つぶしの文化】

電車通勤して、日々思うのが、老若男女問わずモバイル機器とのにらめっこです。

その多くは、ゲームかメールをされているように思えます。

この満員電車の中、女性の体だけでなく携帯電話に触れても・・・何か言われそうな雰囲気があります。

企業は、ガラケーの時代が終わったということでスマホ向けのアプリを続々と提供しておりますが、マナーとはなにかを考え直す必要があるように思います。

そうしないと、日本は、権利ばかり主張し、義務・リスクを負えない人間ばかりになりそうで心配ですね。

新たな文化を提供する側は、その文化・空間を使用することに伴うリスクをもっと考えてみてはいかがでしょうか?「便利・面白い・金儲けになる」のみでは済まされなくなると思います。 

興味深いサイトがありました⇒未来年表

日本の未来を真剣に考えてみましょうね!


【今日の一冊】

今日は、二冊紹介しますね!

・「トライブ」デイブ・ローガン他著

ビジネス書ですが、レビンのパーソナルダイナミクスを発展したもののようです。

語弊はありますが、ここで述べられている組織の5段階を要約すると以下のようになります。

(1段階)(2段階) (3段階) (4段階) (5段階)

全員否定⇒自分否定⇒自分肯定⇒全員肯定⇒人生肯定


貴方は、どの段階にあるでしょうか?

組織内でぶれない理念の共有が大切、そして、本当の幸せは他人が役立つ方法を探し見つけることだそうです。


・「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと」鎌田 洋著

私も20年も前にディズニーへ行ったことがあります。

その時、掃除のパフォーマンスの素晴らしさに感動しました。

特に以下の言葉に感銘を受けました。

「ダメだと思っても、信じる心を共有することで、限界を越せる時がある。」

「自分自身が夢を持っていないと、人に夢を与えることはできない。」

「仕事とは、「いかに楽をするか」ではなく、「いかにベストな環境を作るか」ということを各々が目標にすることで、お互いを支え合い、結束力を高めること。」


りゅう社労士オフィス

愛知県一宮市萩原町富田方字八剱60番地

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